委員長より

中央執行委員長 山本潤
中央執行委員長 山本潤

大会を迎えて

組合員の皆さん、マックスバリュ中部労働組合の諸活動を通じ、人と人がふれあう・向き合う・話し合う・分かち合うことの必要性・重要性をご理解いただき、当事者意識を持って取り組んでもらえたことに格別の感謝を申し上げ、無事に第20期定期大会を迎えられますことを共に喜びたいと思います。

わたしたち労働組合は「雇用を守る=企業の存続」という基本機能を現実にする、本当の力を持つ強い組織の確立を目指し、参加から参画に転換を促す組織強化への取り組み、また職場により近いところでの課題解決活動を進めていくうえで、皆さんが「自分たちの職場(会社)は自分たちで良くしていく」という当事者意識を持って取り組んでもらえたことに大変感謝しています。
職場集会を起点とした職場環境の問題点や備品の不具合など意見を集約し、安全衛生委員会で提起し改善を進めるサイクルを日常的に繰り返す、このことで少しでも、一つでも身近な課題を解決につなげるため、組織の変更を行い各支部に活動推進委員会を置き、中央執行委員の定期的な分会訪問によりこれまで以上に分会長との連携を深めることができました。
自分たちで考え実行する支部・エリア活動においては、支部が掲げたテーマに沿った企画を立案から運営、さらには収支報告に至るまでを責任を持って遂行してもらったこと、またそれぞれの支部・エリアにおいて新たな推進メンバーが参画者として一歩踏み出してもらえたことは、組織に大きな変革をもたらしたと考えています。
そして2019年4月施行予定の第19回統一地方選挙および同年7月施行予定の第25回参議院議員選挙に向け、さまざまな活動を行ってきました。2018年2月~6月に行った悪質クレーム(迷惑行為)の撲滅に向けた署名活動も、その取り組みの一つであり、17,120筆の署名を集約することができました。流通産業の地位を高める運動、労使では解決しえない、暮らしていくうえでの課題を解決していくために、参議院選でわたしたちの代表(仲間)である「田村 まみ」の必勝はもとより、統一地方選において推薦議員の全員を勝利させ、私たち働くものの声に対し仕事をしてもらうことは重要となります。今後も定着から投票行動に至るまでいろんな働きかけをさせていただくと思いますが、これまで以上のご理解・ご協力をお願いします。
私たちが生活の基盤とするマックスバリュ中部(株)の経営環境は、進行する人口減少による消費行動の縮小、購買動機の多様化に加え、ドラッグやコンビニなど業種業態を超えての競争が一層進み、大変厳しい状況が続いています。そしてグループ経営は2020年に向けての中期経営方針において、「リージョナルシフト」「デジタルシフト」「アジアシフト」及びそれらに連動する「投資のシフト」の4つをグループの変革の方向性に掲げており、事業を展開するそれぞれの地域・領域でNO.1の集合体を目指しています。
こういった環境下のもと、働く者の立場から「どう働くのか」「どう働きたいのか」を明らかにし、われわれの生活の基盤となる企業の目標を達成するためにも「満足して働ける」(この会社・店が好き)、「安心して働ける」(うそがなく、契約が守られる)の実現に向け、これまで以上に踏み込んだ課題形成を行うことで企業とのパートナー機能・チェック機能を発揮し、この局面を支えなければなりません。

マックスバリュ中部労働組合に求められる使命は日々増大しています。会社を司る主役の皆さんにはこれまで以上のご理解・ご協力・自主的参画をお願いし、与えられるものではなく、創りあげていくものとして捉え、「こうしよう」「こうしていこう」というより一層の議論を重ねていこうではありませんか。

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